人生100年時代、パートナーシップが重要

何年か前に

老後の生活に必要な金額は2,000万円

という発言で世の中がざわついた記憶がありますが

金額はともかく

現在の政府の政策(年金等)や企業の仕組み

これを考えると

個人で未来設計をしていかなければならない

そんな時代に来ていることは確かだと思います


今までは国の政策や企業の仕組みで

老後は安定した生活を約束されていました

しかし

日本の平均寿命が延びていることや

団塊の世代以降の人口が減ってきてしまっていること

世界に比べた日本企業の弱体化

こんなことが引き金となり

個人の将来の不安
家族をつくる事への不安
こういったことを、煽る形となって
結婚についての抵抗や不安が増大しているように思えます


バブルの崩壊以後

何かと日本は不安が漂い

今回のコロナ騒動で行き詰まりを感じるまでに来ています

しかし

これは考え方の転換や人生の捉え方を変える時期に来ているのでは

そう考えることも可能ではないでしょうか


まだ未婚の方々からすると見えにくいかもしれませんが

実際に結婚生活を送っていると

想像よりも楽に生活が送れているように感じます


実際に

共に働いている男女が結婚して生活する場合
単身で生活していた時の1.5倍の生活費でまかなえる

そんなデータもあるようです

これをそれぞれの所得に繁栄すると

結婚してからは2人の収入が25%減っても生活が可能

そんな見方もできるのです


2人が働き続ける事を前提に考えれば

結婚後の生活においては収入の25%程度が貯蓄できる

そう考えることもできます


家庭を持つことには

子供を持つことにも繋がりますが

2人生活している間に養育費を蓄積して

計画的に子供をつくっていく

そんな考え方もできます


実際には

子供に対する補助金(減税、幼稚園費援助、子ども手当等々)

のシステムもあったり

子供が幼い頃までは食費もそこまで負担が大きいわけではありません


もちろん老後を考えても

誰の助けもない単身で暮らす不安よりも

パートナーや子供がいることで
安心して暮らせる事もあるのではないでしょうか


社会の常識非常識に囚われすぎることで
本来の結婚の意味やその重要性
そんな事を気づけない状態ができあがっているのかもしれません


金銭的な事や将来についてだけではなく

現状の日本は各種の災害の心配も存在します

ここにおいても

家族という繋がりは

大きな心の支えとなる事は間違いないでしょう


幸せを感じるレベル感は

各個人によって違うのかもしれませんが

いつもいうように

これからは

結婚をする事で幸せを感じたいのか
仕事やプライベートの欲求を満たすことが幸せなのか
それを選択する時代になっていると思います


これは結婚相談所だから言っていることではなく

世の中の流れから考えても自然な流れではないでしょうか


自分の送っている結婚生活

周りにいる家族

知り合いの家族環境

正直いって、大きな不幸を感じるような状況はほぼありません

多少は厳しい状況の家庭もあるかもしれませんが

それは今という時代を考えると

家庭であろうが個人であろうが差は無いのではないでしょうか

つまり

実際の状況から見ても

良いパートナーシップを持つ事は
これから送る人生には必要な事であり
積極的に獲得すべきことなのだと言えないでしょうか


実際に結婚相談所を訪れて
「結婚という幸せを再認識した」
そんな感想を持って退会する方々が多くいます


世の中の流れ、実際の生活、将来の安心感

どれをとってもこれからの時代は

【良いパートナーシップを持つ事】

これがキーワードになるように思えてなりません

casar

カサール ~結婚しよう~ 出会いの提供・・・ 交際から結婚へ・・・ 人の事だから 人がお世話する・・・

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